前回の鷲峰山を歩いていると、花が夏に置き換わりつつあった。里を歩いたこともあり、いろんな花を見たため、全部は紹介できない。代表的な花を紹介しておく。1つだけ、ガクウツギという知らなかった花があったことを特記しておく。
里で最初に見たのはホタルブクロである。一緒にアザミも写っている。
マムシグサである。写真の花はまだ咲いているが、すがれた花も多く、そこには小さく青い実が育ち始めていた。前回の栃木の山に続いてマムシグサが多かったのには理由があるのか。ひょっとして山野の手入れが悪くなり、有毒な草が駆除されていないのかもしれない。
ガクウツギである。「ウツギ」と名づけられているものの、アジサイの類である。ガクアジサイとの差は花びら(がく)の数である。ガクウツギの場合は4枚ではなく3枚である。
ホウノキの花である。これも前回に続いて間近に見られた。好きな花なので前回に続いてアップしておく。
エゴノキの花が満開だった。車も少ないので、道に溢れた花が見事だった。
2023/05/23