今年は変な天気続きである。東京はいざしらず、今年の京都は極端に暑くならずに7月中旬を迎えられた。
1ヶ月ぶりに実家を訪ねたところ、蚊の季節に突入していた。ディート系の虫除けを塗り、少し庭作業をしたものの、結果は悲惨の一歩手前だった。
具体的には「耳なし芳一」状態だった。もっと具体的にはディートの塗り足らない箇所を狙われ、さらに汗でディートが流れた箇所を徹底攻撃された。おかげで愛用しているキンカンの出番となった。
京都の今宵は良い酔い好い山違う、宵々々山である。金曜日であり、さらに17日の前祭まで休みになったことから、長刀鉾界隈はかなりの人出だった。コロナ明けもあり、外人観光客を中心にごった返していた。
まだ弱々しいがセミの季節に突入した。京都や郡山ではクマゼミが鳴き始めている。東京ではミンミンゼミだろう。
そんな中、郡山の実家の庭ではアオスジタテハではない、アオスジアゲハが飛んでいた。チョウの主食が蚊でないのは残念である。
上の写真は郡山の実家に咲いていたアガパンサスである。去年、付近の木を整理したので今年は数株咲いていた。下は実家の鬼嫁ではなくオニユリである。まだ咲いていなかったが、赤く色づいている。やっぱり怒っているのか。ムカゴから育てた。
2023/07/14