川北英隆のブログ

悪いながら京都の台風様々

今年の台風の発生数は今のところ少ないようだ。今日まで6つだが、その6つ目の台風は7月に生まれたのに沖縄が大好きな様子で、まだ離れない。ようやく九州方面に向かい始めたようだが。
この台風、京都に少しだが恵みをもたらした。昨日、お湿り程度の雨が降り、最高気温が32.1度と、ようやく35度を下回った。
気象庁の観測によると、京都の最高気温は7/21から35度を超えた。それが8/6まで、17日間、つまり半月以上続いたわけだ。
一日の平均気温はといえば、7/23から8/6まで30度を超えが続き(まさに「熱帯や」)、昨日ようやく29.1度に下がった。こちらは15日連続である。
もっとも最低気温は7/22以降、25度超えが続いている。前日8/7の最高気温が35度を下回ったから、少し冷えてよさそうなものの、今朝8/8も、26.4度までしか下がらなかった。7/22から続いているから、18日連続で熱帯夜、明日終わるのかどうか。多分無理だろうなと諦めている。
「熱帯や、熱帯夜や」の連続記録をまとめておこう。京都と東京を比べ、それに加えて日本で一番暑いたされる地域の1つ、熊谷とも比べた。なお関東では8/1に雨が降り、それで熱気が冷やされている。

20230808日本の猛暑.jpg

以上から、今年の京都の暑さが中途半端でないことがわかるだろう。ほんまのとこ、死にそうだった。だから沖縄には大変申し訳ないながら、京都の住人にとっては「この暑さを何とかしたってくれはったら、台風でも何でもよろしおまっせ」となる。

2023/08/08


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