川北英隆のブログ

京都の酷暑2

8/8に京都の猛烈に暑い夏を報告した。その第2弾である。というのも昨日、京都に久しぶりにまとまった雨(15ミリとか)が降り、お陰で今日は8/16の台風通過以来の「非熱帯夜」になったから。
下に今年の7月と8月をまとめ、京都の夏の悲惨さを図示しおいた。2004年、わが家が京都に転居して以降から今年までである。データは気象庁である。
年々、暑く、酷暑化しているのがわかる。10月になれば9月も入れて再度調べたいと考えている。
今年の7-8月、最低気温が25度以上だった日は47日ある。62日のうちの76%に達する。25度に達しなかったのは7月上旬と中旬に集中していて、その後は上で書いた8/16のみである。
最高気温が35度以上に達したのは38日、61%である。7/21から8/6まで17日連続したのには辟易してしまった。
それで1日の平均気温が30度以上だった日はというと、31日もあった。まさに熱帯である。7/23から8/6まで15日連続というのが効いている。最高気温が35度以上の日とほぼ重なっているわけだ。
東京はどうだったのか。
最低気温が25度以上だった日は46日、これは京都より1日少ないだけ。
最高気温が35度以上だった日は22日、京都の38日に比べればかわいらしい。
1日の平均気温が30度以上だった日は18日、京都の31日からすると「涼しいやん」「羨ましいやん」である。
20230907京都の夏.jpg

2023/09/07


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