有名な電話がわが家にも
ついにわが家にも著名人が訪れた。といっても詐欺電話である。電話の悪口をひとしきり書いたからかも。残念ながら「オレ、オレ」と叫ばなかった。スペイン人やなかったのかな。
聞いたところ、カミさんが受話器を取った。と、「電気代が未納で2時間後に止まる」と言うたらしい。
幼稚やね。この時代、銀行預金からの自動振替が普通やろがな。余程の老人やと電気料金の集金人が来るのかもとは思うが。
それに電気会社はそう簡単に電気を止めへんはずやで。電気は（水、ガス、電話もそうだが）生活と密接に結びついているから、警告した後、止まるまでに相当の（よく知らないが月単位の）間があるはず。
「アホんだら、一昨日来い」と大阪人らしくカミさんが叫んだのかどうかは未確認なものの、電話を切った（切れた？）後、カミさんは近くの交番に連絡したとか。すると、その後で刑事が来たらしい。偽刑事の可能性もあるなとカミさんが思うてたところ、こっちから請求しないのに、警察手帳を見せたとか。できている。
一方で捜査はよくわからない。こっちが受信した電話機の写真を撮って終わりらしい。「捜査したで」という証拠のための写真かも。そんな電話機の写真だけで、犯人特定のための捜査が進展するとは到底思えないわけやし。
以上、関西言葉をかなり交えて書いておいた。
2023/09/20
