川北英隆のブログ

へそ公園と岡之山へ

西光寺山山頂からは往路を戻った。途中、こぐり岩の裏側を見学した。壊れた小屋がない分、裏側のほうがよかった。双葉小学校を起点に、登りは70分、下りは60分だった。。
時間が許せば、西光寺山山頂から少し南へ歩き、東側へと下るのが良さそうだ。播州清水寺経由、福知山線に出られる。
双葉小学校からはタクシーで通った道を歩いた。西光寺山がよく見えた。歩き始めて10分くらいにあった住吉大明神も良かった。かつてはこの神社付近から西光寺山への登山道が始まったらしい。今でも登れるようだが、使われていない様子だ。その目印の古い石碑が道端にあった。
1時間少し歩き、岡之山の北側を通って日本へそ公園の北側に出た。公園を南に歩き、「にしわき経緯度地球科学館」の裏手から岡之山を目指した。
ジグザグながら石を敷いた登路がある。本来は日本のへそモニュメント(平成のへそ)を目指すものらしいが、岡之山にも続いている。林の中に入ると岡ノ山古墳の表示と説明書きがある。その表示の奥に山頂への道があった。最後は踏み跡となり、山頂まで続いていた。
岡之山(149m)に三角点はない。展望もない。山頂で遅めの昼食にした。
下りは岡ノ山古墳の表示から南に下り、ジャンボすべり台の横に出て、公園の下部に下りた。そのまま駅に戻り、駅の北側で線路をくぐって大正のへそを見学した。
13時50分発の谷川行きに間に合った。これを逃すと、約2時間後の西脇市行きを待つか、タクシーで西脇市に出ることになる。行きと同じ経路と乗り換えを経て、日没を見つつ京都に帰った。
残念なことに加古川線の完全走破はならなかった(日本へそ公園と西脇市の間が抜けている)。鉄ちゃんでないから仕方ないか。
写真、上は住吉大明神である。下は岡之山の山頂である。
20240106住吉大明神.jpg

20240106岡之山山頂.jpg

2024/01/06


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