川北英隆のブログ

今年も京都の桜は咲いたけど

今日、大学に行き、帰りに鴨川沿いを歩いていると、桜の蕾が今にも咲きそうだった。毎年早く咲く高瀬川沿いの某所では、1つ、2つと咲いていた。・・・

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2024/03/28

本当の株式投資とは何か

本当の株式投資とは何か、これを忘れた議論が多い。今日の大機小機「貯蓄から投資への突破口」(陰陽氏)もそれに近かった。・・・

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2024/03/28

加古川線の廃止論議に思う

先日書いたように、丹波篠山経由で西脇に出て、その周辺の山を歩いた。これにより、実は加古川線を完全に乗ったことになる。・・・

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2024/03/28

怒れ、万国の労働者

僕は思想としての共産主義に共感するわけでもないし、ましてや共産主義的な国家に疑問をいだいてきた。しかし日本の現状を観察するに、共産主義的な「万国の労働者」への呼びかけを思い出してしまう。万国のというよりは、日本の労働者は怒るべきである。・・・

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2024/03/27

大学教育は質か量か

大学教員の知り合いと話していると、驚愕の事実を打ち明けられた。「打ち明けられた」との表現はオーバーで、ほぼ周知の事実らしいのだが。・・・

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2024/03/25

角尾山塊を歩く

鳴尾山から西向いに角尾山が見える。滝駅からの細い道が大きな車道とぶつかった付近まで戻れば登山道は明瞭そうなのだが、遠回りである。そこで西脇の水道施設から西に下り、大きな車道を横切り、直進して地形図の「平野町」村落の南にある溜池の堰堤下に出た。・・・

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2024/03/23

鳴尾山を周遊する

宝塚でJR福知山線の三田を過ぎると、周囲の風景に変化が表れた。少し高い山の木々が白い。前夜からの雲が木々に氷となって付着したようだ。「この分では今日歩くのが低山とはいえ、春の気配が見られないな」と思った。・・・

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2024/03/23

西脇の鳴尾山と角尾山

久しぶりに山を歩いた。旅行のしわ寄せ、確定申告、その他の雑用だろうか。歩かないと足腰が弱る。というので今回は西脇市の周辺を歩くことにした。正月明け、西光寺山を歩いた時に見つけておいた鳴尾(なきお)山と角尾(つのお)山である。西脇の南に位置する。・・・

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2024/03/23

アルゼンチン経済の謎

パタゴニアの旅行ではチリとアルゼンチンの国境を陸路で3回出入りした。その体験からすると、アルゼンチンが年率100%を超える猛烈なインフレと経済破綻に直面している国とは到底思えなかった。・・・

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2024/03/21

今年の春は荒れ気味で

東京に行ってきたが、やはり桜はまだだった。毎年早く咲く木の蕾も硬かった。・・・

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2024/03/20

日銀と普通預金金利

昨日、日本銀行が金融政策を普通の状態に近づけた。政策金利(銀行間取引金利の翌日物=無担保コールレート・オーバーナイト物)を0%から0.1%の範囲とした。これにより日銀当座預金に対しマイナス0.1%を付利する、つまり0.1%の金利を徴収する政策が消える。・・・

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2024/03/20

今年の春は普通か

今年の3月、変な天気が続いている。気温の変化も激しい。ということで今年も普通の春ではないのだが、去年に比べればましかもと思う。・・・

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2024/03/18

日本の猫たちの春

パタゴニアの猫をアップしたついでに日本の猫もアップしておく。最近の日本、町中で猫を見る機会が少なくなったし、そう書いたのだが、「悪口を言えば・・」ということだろうか、猫を立て続けに見た。・・・

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2024/03/17

パタゴニアの犬と猫

パタゴニアの最後を飾るのは当然、犬と猫だ。正しくは猫かな。最近、京都市内で見かけることが少なくなった。犬の散歩はあるものの、猫は少ない。かつて鴨川沿いにたくさん猫がいた時代を偲んでしまう。・・・

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2024/03/16

パタゴニアの植物-2

パタゴニアのアルゼンチン側は、山岳地帯を離れると基本は大草原である。「パンパ、肥沃な大地」と地理(チリではない)の時間に習った。今回のパタゴニア旅行ではパンパの穀物の栽培は見られず、牛や羊の姿があった。山岳地帯に入り、ようやく花が見られた。・・・

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2024/03/15

パタゴニアの植物

パタゴニアを代表する植物は何か。それは南極ブナである。南極ブナとは通称であり、主に3種類あるらしい。レンガ(Lenga)、ニレ(Nire)、ギンド(Guindo)である。パタゴニアではレンガが多く、圧倒的に目立つ。ニレは低木、ギンドは常緑樹である。・・・

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2024/03/14

株式のプロやいずこに

今日の日経新聞「大機小機」(井蛙氏)は面白かった。株価純資産(PBR)1倍割れ企業を上場失格だと取引所が言う前に、どうしてプロである機関投資家が行動しなかったのかと、問うている。・・・

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2024/03/13

パタゴニアの動物-2

パタゴニアの動物について、哺乳類と鳥類を分けて書こうかと思いつつ、その方針を忘れてしまい、混ぜて報告しつつある。しかも勇み足で、ビーグル海峡のシーライオンとウミウを書いてしまい、実はウマもヒツジもすでに登場している。今回は追加で報告しておく。・・・

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2024/03/13

パタゴニアの動物

パタゴニアというか南米の南部を旅行するのは初めてだった。だから見かけた動物も珍しかった。何が一番印象に残ったかと問われれば、グアナコと答えざるをえない。・・・

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2024/03/13

悪の権化のパーティー券

自民党のパーティー券問題が泥沼に消えようとしている。バカバカしい問題なのでほとんど何もコメントしなかったが、事件が泥沼に消えるのであれば、その前にちゃんと記録しておく必要がある。・・・

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2024/03/12

パタゴニアと南十字星

パタゴニアは遠かった。観光地化していたとはいえ、今回は表面を見た程度だから、本当は奥深いだろう。そのパタゴニアの奥を体験するにはさらに多くの時間が必要な上に、体力も要求されるだろう。今回でまあまあ満足したから、次回のパタゴニアは多分ない。・・・

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2024/03/10

ビーグル海峡のクルーズ

今回の旅行の最後のイベントがビーグル海峡のクルーズだった。結果から書けば、風の王国、七色の天候のパタゴニアにふさわしく、少しだけ荒れてくれた。・・・

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2024/03/09

フエゴ国立公園の散策

ウシュアイアに宿泊し、翌日は町の西側、チリとの国境付近に広がるフエゴ国立公園に出かけた。森林や湖の中を少し歩き、その後で地球最南端の列車、フエゴ鉄道に乗るのが目的である。・・・

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2024/03/09

地球最南端の町ウシュアイア

今回の旅行の最終目的地はフエゴ(Fuego)島のウシュアイア(Ushuaia)である。プンタ・アレナスから地球最南端の町とされるウシュアイアに行くには、マゼラン海峡を渡らなければならない。・・・

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2024/03/09

マゼラン海峡へ

今回のパタゴニア、フィッツ・ロイをはじめとする山岳風景と同時に、マゼラン海峡も是非体験したかった。それも荒れたマゼラン海峡である。荒れなければ普通の海、意味がない。・・・

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2024/03/09

パイネ散策

翌朝、パイネ郊外のホテルを出発し、日帰りでのパイネ散策に出かけた。残念ながら朝は低い雲が掛かっていた。まずは昨日のパイネの入口に向かい、そこから低い稜線伝いに付けられた車道をパイネ山群の南側へと走った。・・・

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2024/03/09

国境を越えてパイネへ

カラファテのホテルに連泊し、翌日はフィッツ・ロイと並んで有名なパイネ(Paine)山群を目指した。しかしフィッツ・ロイを見て気合が少し抜けてしまったのか、展望は「ばっちし」でなかった。・・・

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2024/03/08

仲人の三宅一郎氏が亡くなる

訃報が届いた。日本生命の元専務だった三宅一郎さんが亡くなったと。享年91歳とある。亡くなられたのは2月22日、僕がパタゴニアの南端、ウシュアイアを楽しんでいた時だ。222の日でもあり、少しばかり繋がりを感じる。・・・

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2024/03/08

アルヘンティーノ湖の氷河-2

カラファテから西へ40キロくらい離れたバンデラという町に港がある。そこからアルヘンティーノ湖の氷河を見学する船が出る。大きな双胴船、客室が2階建て、、200人以上乗れるようだ。氷河に近づくと、乗客はデッキに出て見学する。・・・

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2024/03/06

アルヘンティーノ湖の氷河-1

カラファテ(El Calafate)の町はアルヘンティーノ湖(Lago Argentino)の南岸に面している。そのカラファテが氷河見物の拠点となる。・・・

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2024/03/04

名峰フィッツ・ロイの展望

パタゴニアに出掛けた最大の目的は名峰フィッツ・ロイ(3405m)の展望である。「もしも展望が得られなければ、もう一度パタゴニアの旅行を計画しなければならない」というオタク的な覚悟さえ頭の片隅を過ぎったような。・・・

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2024/03/03

手形の岩絵ラス・マノス

宿泊地だったロス・アンティグオスから、翌日、アルゼンチンの国道40号線(ルート40)を南下した。この国道はボリビア国境からパタゴニアの南端、フエゴ島(Isla Grande de Tierra del Fuego)手前まで全長3800キロもあるらしい。今回はその一部をバスで走った。・・・

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2024/03/02

パタゴニアのアウストラル道

チリ側のパタゴニアの入口はコイアイケ(Coyhaique)である。アルゼンチンとの国境に近く、軍事目的で開発された町である。約50キロ離れたパルマセダに空港があり、首都サンチャゴとの間に定期便が飛んでいる。海にも近く、町中でボートもみかけた。・・・

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2024/03/01


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