福知山線を利用して向山を歩き、その2週間後に白山から妙見山を歩いた。ほぼ同じ地域のほぼ同じ高さの山だったのに、たった2週間で山の花は様変わりだった。
2週間前、満開まで間がありそうだったミツバツツジだが、白山周辺ではほとんど散っていた。ようやく妙見山の山頂付近で、それも1株だけ、花の残っているのを見つけたが、それでも満開を過ぎていた。
その代わり、白い花が多かった。遠くに咲いていたので判別が難しいのだが、アオダモもしくはヒトツバタゴの花があった。あまり目立たないが、ガマズミ、シモツケ(イブキシモツケ?)も咲いていた。
4月ながら夏を感じる昨今、白い花が清々しい。白山だから白い花かとも思う。ということで、3つの花の写真をアップしておく。
見た順番のとおり、ガマズミ、アオダモ、イブキシモツケである。
2024/04/29