川北英隆のブログ

城山から千丈寺山へ

黒井駅を降り、駅前の道を北へ歩く。黒井川を渡り、300mほど先の交差点を東に折れる。興禅寺の道標がある。すぐ北側に興禅寺らしき建物が見える。古びた山門があるのだが、その道には入らず、道標に従った次の交差点を北に折れた。・・・

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2024/10/30

丹波春日周辺の城山と五大山

丹波市春日から城山に登った。とか聞かされても、「丹」の付く地名はいくつもある。丹波篠山、丹波市、京丹波、南丹市などで、さらに丹後の付く地名も加わる。京都人でも、「丹、丹、狸の・・」と、訳がわからない。「どこや」だろう。・・・

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2024/10/30

配当と株主優待の変-2

今の企業経営はどうなのか。株価の低迷が投資家の暗黙の反乱だと気づき始めた企業が出てきた。その証拠が配当を増やす企業の増加である。また株主優待に力を入れる企業も多い。とはいえ、これらが企業経営の本質をどこまで理解しているのだろうか。・・・

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2024/10/29

配当と株主優待の変-1

「株式に投資するのなら配当や」とか「株主優待や」と騒がしい。本当なのか。否定はしないものの、やはり怪しい。株式投資の本筋ではないだろう。・・・

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2024/10/28

カラコルム再見

これも忘れかけていた。何か。9月、ギリシャ旅行で使ったのはエミレーツ航空だった。最初はカタール航空だったのだが、ツアー会社からエミレーツに変える、ついては日程が1日後倒しになるとの連絡がきた。その時、「あの山の姿を再び見られるかも」と思った。・・・

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2024/10/27

忘れられたウシ類とカメ

「何のこっちゃ」だが、ギリシャ旅行の続きである。出会った動物として定番のイヌとネコ書いて気が抜けたのか、旅行から帰って忙しすぎたのか、ころっと忘れてしまった動物たちがいる。かわいそうにと、シャモアと陸ガメである。最近、ふと気づいた。・・・

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2024/10/24

静岡の市街地の地形は理想的

静岡市は広い。わりと有名なように、南アルプスの名峰、赤石岳も静岡市である。それはともあれ、静岡の市街地の地形はどうなっているのか。丘歩きで実感したように、静岡市の市街地が位置するのは単純な平地ではない。・・・

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2024/10/23

八幡山に寄り静岡駅へ

山というか低い丘だから、比較的短時間で2個所を歩けた。そこで仕上げのため、駅の南東側にある八幡山と有東山に立ち寄ることにした。・・・

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2024/10/23

谷津山を歩く

賤機山の縦走を終えて池ヶ谷という集落に下りた。標高20から10mくらいの地点である。浅間神社付近が30m近くあるから、静岡市の平野部は駿府城の北側が低く、賤機山から続く尾根の上に築城されている。・・・

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2024/10/22

賤機山を歩く

静岡の中心はもちろん駿府城とその周辺である。東海道五十三次の府中宿は城下町の一角にあった。その駿府城のすぐ西に浅間神社がある。1つの神社かと思っていたら、7つの神社があり、総称して浅間神社(おせんげんさま)と呼んでいるとか。・・・

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2024/10/22

静岡の市街地の山を歩く

知っているようで知らないのが静岡市街だった。何回か静岡駅で乗降したことがある。とはいえ有名な駿府城を知らない。その静岡に行く機会があり、ついでに低山歩きをした。・・・

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2024/10/21

JRも酷いやん

京都から新幹線に乗った。これはいつものことで、書くほどのことでもないのだが、実は今回、とある事情から紙の切符を受け取る必要があった。すると、予想通り大変だった。・・・

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2024/10/17

ポイントなんて小物か罠か

またまたシミ友の悪口になるが、京都支店ATMでいつも並ばされるものだから、どうしても「坊主憎けりゃ袈裟まで」的になる。その袈裟の1つがOliveである。・・・

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2024/10/16

観光公害を逆手に

何回か書いたオーバーツーリズムに関して、オーバーどころか、もはや観光公害に達した。錦が超満員なのは当然のこと、夜の京都の中心部を歩くと、多くは外人である。差別するわけではないが、慣れない者として少し怖い。・・・

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2024/10/15

何だか変な日本年金機構

日本年金機構から扶養者控除の調査表が郵送されてきた。毎年のこと、ちゃちゃっと書いて送り返したのだが、「変なの」と思うことがいくつかあった。・・・

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2024/10/14

除草剤の効果は

9/22に書いたように除草剤(グリホサート)を初めて使った。実家の庭にエノコログサがはびこり、毎年勢力を拡大しているから。ギリシャの旅行前にジョウロで撒いた。その効果は。・・・

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2024/10/12

気候変化が植物生態に影響か

日本の夏がインド並みの酷暑になってきた。まだ確認していないが、今年は9月も暑かった。(変な表現ながら)この常態化した異常さは、植物などの生態にも影響を与えつつあるようだ。・・・

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2024/10/12

ギリシャで出会った動物

ギリシャ旅行で一番心配していたのはダニである。ギリシャというか旅行では常に心配している。東南アジアではコナダニでひどい目に遭ったから。・・・

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2024/10/12

ギリシャの植物

ギリシャを旅行したのは9月下旬だから、花は多くなかった。日本と同じで、特に高山の花は終わりに近く、2100mに位置する小屋より上で見かけた花はキク類のみだった。とはいえ、実はギリシャで大きな発見が待ち受けていた。シクラメンである。・・・

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2024/10/12

アテネ市内の今昔

アクロポリスとパルテノン神殿が、51年前のイメージと大きく異なっていたことはすでに書いた。アテネ市内を含め、もう少し書き足したい。・・・

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2024/10/10

メテオラと「なーんや」

今回、オリンポス山がメインだったため、事前に多少調べていた。岩山だから、登れるかどうか、何を持参する必要があるかも含め、さすがに慎重になる。一方、メテオラはついでだったため、出たとこ勝負だった。・・・

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2024/10/09

ギリシャのメテオラを訪問

オリンポス山からの帰り、世界遺産のメテオラを訪問した。下山の日にメテオラの近くに1泊して翌日にいくつか修道院を訪問し、その翌日にアテネに戻り、夕方の便で帰国した。そもそもオリンポス山の位置がメテオラに近かったから可能だった。・・・

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2024/10/08

オリンポス山・スコリオ

スカラ・ポイントで小休止した後、スコリオ・ピークを目指した。こちらは簡単である。西へと、2つのピークを結ぶ稜線の南側を歩けばいい。北側は断崖ながら、南側は緩やかな斜面である。その上に整備されたルートが付いている。・・・

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2024/10/05

オリンポス山・ミティカス

スカラ・ポイントでヘルメットを付け、アンザイレンしてミティカス・ピークに向かった。岩場のルートながら距離がないので、空身での往復である。。・・・

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2024/10/05

オリンポス山・分岐

翌朝、朝食の後、スピリオス・アガピトス小屋を夜明け前に出た。エーゲ海からの日の出を見つつマツ林の中をジグザグに登っていく。1時間ほどで稜線を越える。森林限界でもあり、小さなマツ(ハイマツか、マツが矮小化したのか不明)が点在するだけになる。・・・

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2024/10/04

オリンポス山・山小屋

オリンポス山(2917m)はギリシャの最高峰である。このオリンポス山、ピークがいくつもある中、最高地点はミティカス峰である。しかしミティカス峰には岩場があるため、それを目指す日本のツアーは少ない。多くはすぐ隣のスコリオ峰(2912m)で満足させられる。・・・

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2024/10/04

京都銀行本店を再訪する

ギリシャに次いで京都銀行本店の窓口を再訪した。約2年前の7月以来である。当時、一般社団法人の普通預金口座の開設に奔走し、京都銀行本店を訪れていた。経緯と顛末を22年7/26のブログに書いておいた。では今回、何故に再訪しなければならなかったのか。・・・

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2024/10/03

ギリシャを再訪する

ギリシャを旅行した。主目的はギリシャの最高峰、オリンポス山への登頂である。ギリシャに入国するのは2回目だった。そもそも人生で初めて訪問した外国がギリシャであり、1973年7月だったから、51年ぶりの再訪となる。そんなに経つのかと改めて思うのだが。・・・

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2024/10/02


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