川北英隆のブログ

今年の山納め

12月の下旬になり、今年の山納めをと思っていたのだが、日和見していると大晦日になってしまった。用事があり、かつ天気も今一つなので、結局は大晦日となり、しかも近場の大文字山になった。・・・

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2024/12/31

水菜はどこへ消えた

年末だから郡山に行き、ついでに買い物をした。源九郎餅中嶋で餅を買い、山根の蒲鉾屋で蒲鉾類を買った。中嶋は昔から餅の賃搗きをしている。年末には羊羹も並ぶ。しかし今回、店を見た瞬間に「あれっ」と思った。・・・

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2024/12/29

考えろやトロいレジ

カミさんがぼやいていた。某有名百貨店の食料品売場のレジがトロすぎると。そもそもは現金払いとカード払いの差なのだが、百貨店のエライさんが気づいているのか。・・・

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2024/12/28

プラチナカードは安売りだが

今日の日経新聞の土曜版、「プラス1」を読んでいて笑った。前にバカ笑いした「ポイント賢者」のコラムにあった「プラチナカードの競争激化」である。なお、上のバカ笑いの「バカ」とは「バカにした」という意味なので、その点を断っておく。・・・

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2024/12/28

公的年金の株式比率が高まる

厚労省において、公的年金(主に厚生年金)積立金の運用利回り目標のアップがほぼ決まったらしい。これまでは「賃金上昇率(将来における経済前提の値)+1.7%」とされてきた。それが「賃金上昇率+1.9%」と、0.2%上げることになるとか。・・・

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2024/12/27

個別株の推奨はしない

読者だろうか、忠告のメールが届いた。『個別株の教科書』を騙った詐欺的行為がLINEのグループで行われているらしい。十分注意してほしい。「このように株式を売買すれば儲かる」なんてセミナーや発言は決してしない。・・・

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2024/12/25

インデックス型投信への疑義

旧聞ながら、12/14の日経新聞「インデックス投資家革命・下」に、僕へのインタビュー内容が引用された。「業績不振で資本効率を改善する気がないような企業でも指数の対象なら資金が向かう」と。・・・

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2024/12/24

教育改革と無償化とは別物

高校の授業料や小中学校の給食費の無料化を自民と公明が検討を始めたらしい。少数与党に転落したものだから、野党である維新を味方に引き入れるためためだとか。教育とは何なのか。政治的な駆け引きの具としていいのか。いろいろと疑問が浮かんでくる。・・・

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2024/12/23

当尾地区の磨崖仏と石仏

今回、岩船寺から浄瑠璃寺近辺で見学した磨崖仏・石仏は「当尾(とうの)の石仏」と呼ばれている。当尾とは地区の名前である。・・・

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2024/12/23

大野山を往復して木津へ

御本陣山から下りた後は日溜まりでの昼食をはさみ、磨崖仏・石仏巡りをした。最終的に目指すは加茂の西にある大野山である。・・・

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2024/12/22

岩船寺と御本陣山

灯明寺山から下りてゴルフ場への車道に出た地点は北下手だった。南西に車道を下れば南下手で府道に出る。南へ歩き、辻を過ぎると府道は山の中に入り、登っていく。岩船寺を経由して浄瑠璃寺方面へのバスがあると知ったが、バスを待つより歩く方が早そうだった。・・・

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2024/12/22

灯明寺山を越える

関西本線加茂駅の改札を出て、東口に向かう。加茂は西口側に古い町があり、その後で東口側が開けた。大阪方面への直通電車があるから住宅地となった。今でも東口駅前には畑が残っている。・・・

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2024/12/21

加茂南部の3山を歩く

いつものM君を誘い、関西本線の加茂駅の南部の山を歩いた。灯明寺山(224.0m)、御本陣山(321.0m)、大野山(203.8m)の3つである。付近には少し有名な岩船寺(がんせんじ)と浄瑠璃寺がある。石仏や磨崖仏も多い。ついでのその一部にも立ち寄った。・・・

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2024/12/19

スマホ歩きは狙われる

バカバカしくなったので、最近は指摘しないのがスマホ歩きである。その行為、傍迷惑なだけでなく、自身を危険にさらす。・・・

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2024/12/19

自動車会社の窮余の一策

今日の日経新聞のトップ記事に、ホンダと日産自動車が経営統合するとあった。瞬間に思ったのは、「水と油のような両社が本当に統合できるのか」である。片やベンチャー的に一気に大きくなった会社であり、片や役所的な色彩の濃い会社である。・・・

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2024/12/18

投資信託が好ましくない理由

『個別株の教科書』において、海外株式の投資信託の保有はあるが、日本の投資信託を買った経験がないと書いてしまった。12/14、日経新聞の記事には、「インデックス型(指数連動型)投資信託はバブルを助長する」可能性があると言わんばかりの発言が引用された。・・・

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2024/12/15

京都の北山に雪

12月に入って京都は寒くなり、時雨模様の日も多くなった。昨日、最高気温が7.8度と10度を割った。今日も9.9度と2日連続で10度を下回りそうだ。そしてついに、周囲の山が白くなり始めた。・・・

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2024/12/15

アホなメールやで

差出人が国税庁からとかで、「e-Tax税務署からの未払い税金のお知らせ」とかが届いた。アホな奴やと思う。グーグルが迷惑メールに仕分けてくれた。・・・

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2024/12/14

湯河原の城山に立ち寄る

五所神社は歴史があり、大切にされてきたのだろう、巨木が何本もある。とくに楠が大きい。それを見学した後、城山を往復しても日が暮れない程度の時間が残っていることを確認した。・・・

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2024/12/14

十国峠を訪ね湯河原へ

岩戸山まで来たならのせっかくなのでと、十国峠を目指した。稜線を西へと緩やかに下っていくのだが、背の高い笹が展望を遮っている。送電塔の巡視路でもあり、道はしっかりしている。送電塔の付近から少しだけ富士山も見えた。・・・

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2024/12/14

湯河原から岩戸山へ

小田原まで新幹線を使ったおかげで東海道本線のラッシュを避けられた。小田原から湯河原までは空いていた。しかも30分くらいだったか、時間を稼げた。・・・

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2024/12/13

湯河原岩戸山、十国峠、城山

東京に出てついでに湯河原周辺の山を歩いた。東京に泊まり、翌日に東海道本線の湯河原駅で降りた。在来線でも90分ほどと、京都から丹波篠山や福知山方面に行くよりも近いのだが、以前に朝の通勤ラッシュを経験した。そこで今回は小田原まで新幹線を使った。・・・

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2024/12/12

中央銀行の役割とは

先日、元日銀総裁の白川さんに「中央銀行とは何か」を大学生向けに講義してもらった。10年少し前まで日銀の政策を指揮してこられただけに、よく整理された話であり、アレンジした教員としても頷けた。とりわけ、中央銀行ができること、できないことの区別だった。・・・

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2024/12/11

少しは上がったか賃金

11/4と11/6に今年の賃上げについて書いた。1990年代以降、つまりバブル崩壊以降、日本企業は人件費カット、賃金抑制によって利益の嵩上げを図ってきた。昨年度になり、政府主導の賃上げが図られ、今年度は「物価上昇を超える賃上げを」が喧しい。現実はどうか。・・・

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2024/12/07

水晶山を越えて大池駅へ

三国岩三角点に満足しつつダイヤモンドポイントへのトレイルに戻り、北へと歩いた。この道は広くていいのだが、周囲に点在する別荘の改修工事のせいなのか、タイルの破片がかなり転がっていて艶消しだった。細い道を分ける箇所もあるが、迷うことはない。・・・

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2024/12/06

三国岩三角点を再訪

新穂高から下りて徳川道に戻り、それを東に向かった。小さな谷を渡り、200m近く歩くと車道に出る。穂高湖(貯水池)の西側である。前回、その穂高湖をパスしていた。今回、立ち寄りたいと思い、車道から下った。・・・

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2024/12/04

ペイペイ普通預金金利の罠

緊急ブログである。ペイペイ(PayPay)銀行が円の普通預金金利を2%にするとか。条件はドル普通預金とのセットである。怪しげであり、一種の罠である。・・・

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2024/12/04

新穂高を再訪する

天狗岩からの展望を楽しんだ後、分岐に戻り、車道のような広い道を南に歩いた。広場に出ると展望台がある。眺めは天狗岩から楽しんだし、その展望台の周囲は林に囲まれ、唯一南に隙間がある程度だったため、登らなかった。・・・

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2024/12/03

石楠花山、烏帽子岩、天狗岩

双子山の山頂から南東に下り、山頂を巻く通常のルートに戻ろうとしたのだが、踏み跡が不明瞭だった。距離がないので適当に下った。鞍部付近に出て、すぐに登り直す。・・・

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2024/12/03

双子山へ

花山駅の出口は北側にある。駅前の通りを西へ100mほど下り、南に折れて川(志染川)を渡る。橋は工事中だったが歩行者用の通路が確保されていた。橋の南側は六甲の山裾に広がる団地である。昇降機が設置され、その横には階段もある。上がると団地の中心部に出る。・・・

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2024/12/03

六甲の水晶山を歩く

暑い秋が終わったと思った瞬間、日本海側に冬の足音が聞こえ、時雨模様になった。そこで、まだ冬には間のある六甲の山を歩くことにした。有馬の近く、水晶山という名が気になっていた。でも水晶山だけなら物足りない。その西側の石楠花山と組み合わせることにした。・・・

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2024/12/02

安楽死と無責任

イギリスで安楽死法案が成立に向けて前進したそうだ。本人の明確な意思があると認められることが条件になっているとか。日本でも安楽死の議論が進むことを期待したい。・・・

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2024/12/01


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