2025/02/27
余分な金融機関は退場を
「余分な金融機関は退場を」と思ったのは、日本郵政がゆうちょ銀行の支配権を50％以下にするとの日経新聞の記事が目に入ったからである。国の支配権を緩め、経営の自由度を高めたいとか。しかしその前に考えるべきことがあるはずだ。・・・
2025/02/27
ビットコインは狸村のお札
24日の日経新聞、Opinionのコーナーには「ビットコインは『金』か」と題した仮想対談の記事が掲載された。3人が登場し、その1人が僕だった。仮想通貨の専門家でもないのに、どうして僕だったのか。・・・
2025/02/26
事実誤認の訂正
「金融・資本市場リサーチ」（イノベーション・インテリジェンス研究所）という雑誌がある。その2025年3月号「自著を語る」のコーナーに『個別株の教科書』について書いた。5000字程度と言われた。このたっぷりとした字数に落とし穴があった。・・・
2025/02/25
アラックというココナッツ酒
スリランカでは自分用の土産としてアラック（arrack）を買った。アラックとは、ココヤシのまだ咲いていない花の樹液を集め、発酵、蒸留し、それをハラミルという木の樽で数年寝かせた酒らしい。アルコール度数は33.5％とある。・・・
2025/02/24
2025/02/23
乱立する交通系カード
山歩きや近場の旅行にJRをよく利用する。前にも書いたが、特急を利用する場合、切符の購入・受取窓口が外人を中心にとした利用者で大混雑である。そこでチケットレスを利用したい。そのためにはカードが必要となる。これが複雑であり、いまだに完全把握していない。・・・
2025/02/23
2025/02/21
ネッリもしくはアーマラキー
ネッリもしくはアーマラキーって何か知っているだろうか。フルーツである。どんなフルーツか。スリランカのホテルでの夕食、バイキングのフルーツコーナーにあった。ブドウの粒かなと思って数粒取り、席で口に入れた。その瞬間・・・。
2025/02/20
スリランカの植物
スリランカは熱帯だけあって緑が豊かだった。乾季はあるのだが、そうはいっても雨量が多い。乾季をしのぐための灌漑施設（ため池）も発達している。今回はスリランカの中で一番乾燥しているとかいう北東部に行かなかったから、特に緑と水が多かったようだ。
2025/02/20
2025/02/19
スリランカの茶畑
スリランカは紅茶、いわゆるセイロン紅茶の生産地である。静岡や宇治の茶畑なんか幼稚園児と思えるほどに茶畑が広がっていた。プランテーション作物でもある。畑は山の斜面一面に広がり、それを手作業で管理している。・・・
2025/02/19
2025/02/18
2025/02/16
ホートンプレインズを歩く
ホートンプレインズ（Horton Plains）国立公園はスリランカの屋根であり、島の南に位置している。標高で言えば2000mを超え、動植物も多様で、世界自然遺産でもある。・・・
2025/02/16
シギリヤに登る
スリランカでの最初の山歩きはシギリヤだった。島の真ん中より少し北にある。気候的には夏に乾季的なものがあるようだ。そんなシギリヤには西暦400年の後期に王朝があった。クーデターによって王様になった者が築いた要塞の王宮である。・・・
2025/02/15
スリランカの山を歩く
ツアーに参加し、以前からのターゲットの1つだったスリランカの山を歩いてきた。山といっても、一般的なスリランカ観光にも組み込まれそうなコースを歩いただけである。もっとも、所が変わればいろいろと面白い。・・・
2025/02/13
2025/02/05
政府の情報能力の欠如
政府はDX（デジタルトランスフォーメーション）というキャッチコピーを用い、さまざまな活動のデジタル化を推進しようとしている。でもこのキャッチ、キャッチだけで終わっているような。言葉を作っただけで大層な仕事した気になる、政府の悪い癖でもある。・・・
2025/02/04
味の素の藤江社長退任
味の素の藤江社長が退任し、会長に就いたとニュースにあった。体調不良とのことである。昨年12月、大学で藤江社長に講義してもらうことになっていたが、前々日に「体調不良」との連絡があり、中止になった。その理由がようやくわかった。・・・
2025/02/04
美味い恵方巻
最近では節分に恵方巻を食べるのが一般の風習になったような。昔はそんなのを食べなかった。そうカミさんにこぼしていると、大阪では節分に新香巻を食べていたとか。そうかもしれないが、最近の恵方巻は多くのイベントを作って売上を伸ばそうとの店の陰謀だろう。・・・
2025/02/04
日本陥没
八潮市の道路陥没事故は衝撃的だった。友人曰く「落日の日本を象徴する」と。落日の真偽はともかくも、日本のインフラが老齢化しているのは確かである。日本沈没ではなく、日本陥没か。・・・
2025/02/01
