川北英隆のブログ

スリランカの動物

スリランカは知る人ぞ知る動物天国だとか。アフリカほど国土が広くないのでミニ版ながら、サファリツアーもある。
今回の旅行ではまず象を見た。孤児園を見学に行ったわけだから、野生の象ではない。しかし孤児園に向かって走るツアー御用達のバスの車窓から一瞬だけ見えたのが、野生の(もしくは木材などの運搬用に飼われている)象だった。1頭だけだったが、草を食べていた。
ホートンプレインズ国立公園では、すでに書いたようにシカ(サンバー)の姿があった。大柄のシカが車の近くで悠々と草を食べていた。奥に大きな角を持つシカもちらっと見えたから、メスとオスのつがいのようだった。
このホートンプレインズではリスに2回だったか、出会った。黒っぽかった。動きが活発過ぎてスマホでは撮れなかった。
ヒョウの糞もあった。動物の毛がたくさん混じっていたから肉食の動物であり、糞の大きさによって現地ガイドがヒョウと判断したようだ。ヒョウに会いたいような、会いたくないような。
その他、スリランカ固有の野鳥も何種類か見たものの、鳥だけは何が何だか判別が難しい。
そうそう、ホートンプレインズの沢にはカワウソがいるとか。川に放流された外来種のニジマスを食べているそうだ。このニジマスはスリランカ固有の魚を食い荒らしていて問題だとか。今さら遅いのだが。
上の写真は川で水浴びをする孤児園の象である。中はホートンプレインズのサンバ、下はヒョウの糞である。
20250118水浴びする象.jpg

20250218サンバ.jpg

20250218ヒョウの糞.jpg

2025/02/18


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