昨日、鴨川を渡ったところ、荒神橋の付近でツバメを見かけた。たくさん飛んでいた。まだ春分を少し過ぎただけ、こんなに早くツバメが群れで飛ぶとは、温暖化の影響だろうか。
京都は中心部でもツバメが普通にいる。巣も作っている。近くに鴨川があるから虫も多いし巣の材料もある。民家が残っているため軒先もある。
巣があると糞対策が必要になるのだが、ちゃんと下に新聞紙が敷かれている。
中心部を離れるとツバメが多くなるのだろう、大学までの道すがら、荒神橋の付近でツバメを見ることが多い。ツバメの巣作りのための環境が充実している。
その荒神橋で一番早くツバメが飛んでいたのは4月に入ってからだと記憶している。子どもの頃は連休間近だと思っていたのだが。
そこでネットで調べた。すると、「3月には西日本や南西諸島、4月に入ると東日本の広範囲で見られるように」(ウェザーニュース)とある。残念ながら「以前はどうだったのか」わからない。もっと真面目に調べる必要がありそうだが、そこまでは・・。
鴨川沿いを歩いて帰った。サクラが美しいので、「どんなもんか」と思った次第。だいぶ蕾が大きくなっていた。今週のどこかで咲くのだろうか。町中のサクラの蕾は赤みを帯び始めていた。
ツバメ、サクラと京都の春本番がそこに来ているのだが、それよりも早く害人違う、外人の本番が始まっている。四条通や錦は外人だらけである。でかくて青い目が目立つ。
狭い通りにたむろしているのも多いから、「邪魔、蹴飛ばしたろか」と思うのだが、こっちは若くはないし、喧嘩になったら負けそうだ。ついでに、うまい食材も食い負けるかな。
写真は昨日の鴨川でのサクラの蕾である。
2025/03/25